美楽 2023年8月号『お口の中の感染症』〜歯周病編〜
★★画像拡大して、是非!読んでくださいな★★
今回8月号、35頁に掲載!
掲載ページ番号が早いと嬉しい飯塚です。
さて、本題!
6月号から『お口の中の感染症』シリーズ
8月号は『歯周病編』をお届けします。
歯医者の治療はなぜ長くかかるのでしょうか?
歯医者に行くと何回も通わなくてはいけないのでイヤだ!
行ってもチョットしか診てもらえない。
よく聞く質問です。
なぜ歯医者の治療は長くかかるのでしょうか??
虫歯も歯周病も感染症です。
感染症の観点から虫歯 歯周病 根管治療がなぜ長くかかるかを考えていきたいと思います。
今回は歯周病。
本来 骨の中は無菌ですが、歯は体の中で唯一体外に飛び出した骨です。
歯肉はこの体外と体内を分け隔てる役割を担っています。
歯の表面に磨き残しがあると、それを栄養に歯周病菌が繁殖します。
歯周病菌が歯と歯肉の間の歯肉溝を伝わって骨の中に入ってくると、
骨膜炎や骨髄炎、より重篤な病気を引き起こします。
虫歯と違い歯周病は末期まで痛みを伴いません。
歯周病な歯肉の病気ではなく自分の体を守るための"骨の病気"です。
まずは本人が優しく歯ブラシで歯肉の上の汚れ(歯周病菌)を取り除いてあげる。
歯肉の腫れが引いて 中の汚れが見えてきたら歯医者でそこの汚れを取ってもらう。
すると歯肉は汚れがなくなったため腫れる必要がなくなり、少し引き締まってきます。
引き続き本人が優しく歯ブラシをして上の汚れを取ってあげる。
すると歯肉はさらに引き締まり中の汚れが見えてきます。
そうしたらまたそこの汚れを歯医者で取ってもらう…。
地味で時間がかかりますが一番安全な方法です。
★★画像拡大して、是非!読んでくださいな★★
今回8月号、35頁に掲載!
掲載ページ番号が早いと嬉しい飯塚です。
さて、本題!
6月号から『お口の中の感染症』シリーズ
8月号は『歯周病編』をお届けします。
歯医者の治療はなぜ長くかかるのでしょうか?
歯医者に行くと何回も通わなくてはいけないのでイヤだ!
行ってもチョットしか診てもらえない。
よく聞く質問です。
なぜ歯医者の治療は長くかかるのでしょうか??
虫歯も歯周病も感染症です。
感染症の観点から虫歯 歯周病 根管治療がなぜ長くかかるかを考えていきたいと思います。
今回は歯周病。
本来 骨の中は無菌ですが、歯は体の中で唯一体外に飛び出した骨です。
歯肉はこの体外と体内を分け隔てる役割を担っています。
歯の表面に磨き残しがあると、それを栄養に歯周病菌が繁殖します。
歯周病菌が歯と歯肉の間の歯肉溝を伝わって骨の中に入ってくると、
骨膜炎や骨髄炎、より重篤な病気を引き起こします。
虫歯と違い歯周病は末期まで痛みを伴いません。
歯周病な歯肉の病気ではなく自分の体を守るための"骨の病気"です。
まずは本人が優しく歯ブラシで歯肉の上の汚れ(歯周病菌)を取り除いてあげる。
歯肉の腫れが引いて 中の汚れが見えてきたら歯医者でそこの汚れを取ってもらう。
すると歯肉は汚れがなくなったため腫れる必要がなくなり、少し引き締まってきます。
引き続き本人が優しく歯ブラシをして上の汚れを取ってあげる。
すると歯肉はさらに引き締まり中の汚れが見えてきます。
そうしたらまたそこの汚れを歯医者で取ってもらう…。
地味で時間がかかりますが一番安全な方法です。
★★画像拡大して、是非!読んでくださいな★★
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今回8月号、35頁に掲載!
掲載ページ番号が早いと嬉しい飯塚です。
さて、本題!
6月号から『お口の中の感染症』シリーズ
8月号は『歯周病編』をお届けします。
歯医者の治療はなぜ
長くかかるのでしょうか?
歯医者に行くと何回も通わなくては
いけないのでイヤだ!
行ってもチョットしか診てもらえない。
よく聞く質問です。
なぜ歯医者の治療は
長くかかるのでしょうか??
虫歯も歯周病も感染症です。
感染症の観点から虫歯 歯周病 根管治療が
なぜ長くかかるかを
考えていきたいと思います。
今回は歯周病。
本来 骨の中は無菌ですが、
歯は体の中で唯一体外に飛び出した骨です。
歯肉はこの体外と体内を分け隔てる
役割を担っています。
歯の表面に磨き残しがあると、
それを栄養に歯周病菌が繁殖します。
歯周病菌が歯と歯肉の間の
歯肉溝を伝わって骨の中に入ってくると、
骨膜炎や骨髄炎、より重篤な病気を
引き起こします。
虫歯と違い歯周病は末期まで
痛みを伴いません。
歯周病な歯肉の病気ではなく
自分の体を守るための"骨の病気"です。
まずは本人が優しく歯ブラシで
歯肉の上の汚れ(歯周病菌)を
取り除いてあげる。
歯肉の腫れが引いて 中の汚れが見えてきたら
歯医者でそこの汚れを取ってもらう。
すると歯肉は汚れがなくなったため
腫れる必要がなくなり、
少し引き締まってきます。
引き続き本人が優しく歯ブラシをして
上の汚れを取ってあげる。
すると歯肉はさらに引き締まり
中の汚れが見えてきます。
そうしたらまたそこの汚れを
歯医者で取ってもらう…。
地味で時間がかかりますが
一番安全な方法です。
★★画像拡大して、是非!読んでくださいな★★
今回8月号、35頁に掲載!
掲載ページ番号が早いと嬉しい飯塚です。
さて、本題!
6月号から『お口の中の感染症』シリーズ
8月号は『歯周病編』をお届けします。
歯医者の治療はなぜ
長くかかるのでしょうか?
歯医者に行くと何回も通わなくては
いけないのでイヤだ!
行ってもチョットしか診てもらえない。
よく聞く質問です。
なぜ歯医者の治療は
長くかかるのでしょうか??
虫歯も歯周病も感染症です。
感染症の観点から虫歯 歯周病 根管治療が
なぜ長くかかるかを
考えていきたいと思います。
今回は歯周病。
本来 骨の中は無菌ですが、
歯は体の中で唯一体外に飛び出した骨です。
歯肉はこの体外と体内を分け隔てる
役割を担っています。
歯の表面に磨き残しがあると、
それを栄養に歯周病菌が繁殖します。
歯周病菌が歯と歯肉の間の
歯肉溝を伝わって骨の中に入ってくると、
骨膜炎や骨髄炎、より重篤な病気を
引き起こします。
虫歯と違い歯周病は末期まで
痛みを伴いません。
歯周病な歯肉の病気ではなく
自分の体を守るための"骨の病気"です。
まずは本人が優しく歯ブラシで
歯肉の上の汚れ(歯周病菌)を
取り除いてあげる。
歯肉の腫れが引いて 中の汚れが見えてきたら
歯医者でそこの汚れを取ってもらう。
すると歯肉は汚れがなくなったため
腫れる必要がなくなり、
少し引き締まってきます。
引き続き本人が優しく歯ブラシをして
上の汚れを取ってあげる。
すると歯肉はさらに引き締まり
中の汚れが見えてきます。
そうしたらまたそこの汚れを
歯医者で取ってもらう…。
地味で時間がかかりますが
一番安全な方法です。
★★画像拡大して、是非!読んでくださいな★★

汚れが残ってパンパンに腫れ上がった状態で麻酔をして歯肉を切って歯根を出し、
汚れを取り除き、歯肉を縫って治癒を期待するフラップオペレーション、
菌血症・敗血症のリスクを回避するために抗生剤の投与をする一見カッコ良さそうで
すぐ治りそうですが、25年の疫学調査でその有意差がないとされています。
だとすれば
本人に磨いてもらい出てきた汚れを取っていく、地味で時間はかかりますが、
本人が「なぜ磨く必要があるか」が分かれば一番安全な方法だと思います。
歯周病は痛みのない病気です。
地味で時間はかかりますが最小限の侵襲で済むように、
歯周病は細菌の感染症だと認識で治療のために気長に歯医者に通ってみませんか?
汚れを取り除き、歯肉を縫って治癒を期待するフラップオペレーション、
菌血症・敗血症のリスクを回避するために抗生剤の投与をする一見カッコ良さそうで
すぐ治りそうですが、25年の疫学調査でその有意差がないとされています。
だとすれば
本人に磨いてもらい出てきた汚れを取っていく、地味で時間はかかりますが、
本人が「なぜ磨く必要があるか」が分かれば一番安全な方法だと思います。
歯周病は痛みのない病気です。
地味で時間はかかりますが最小限の侵襲で済むように、
歯周病は細菌の感染症だと認識で治療のために気長に歯医者に通ってみませんか?
汚れが残ってパンパンに腫れ上がった状態で
麻酔をして歯肉を切って歯根を出し、
汚れを取り除き、歯肉を縫って
治癒を期待するフラップオペレーション、
菌血症・敗血症のリスクを回避するために
抗生剤の投与をする一見カッコ良さそうで
すぐ治りそうですが、25年の疫学調査で
その有意差がないとされています。
だとすれば
本人に磨いてもらい
出てきた汚れを取っていく、
地味で時間はかかりますが、
本人が「なぜ磨く必要があるか」が分かれば
一番安全な方法だと思います。
歯周病は痛みのない病気です。
地味で時間はかかりますが
最小限の侵襲で済むように、
歯周病は細菌の感染症だと認識で
治療のために
気長に歯医者に通ってみませんか?
麻酔をして歯肉を切って歯根を出し、
汚れを取り除き、歯肉を縫って
治癒を期待するフラップオペレーション、
菌血症・敗血症のリスクを回避するために
抗生剤の投与をする一見カッコ良さそうで
すぐ治りそうですが、25年の疫学調査で
その有意差がないとされています。
だとすれば
本人に磨いてもらい
出てきた汚れを取っていく、
地味で時間はかかりますが、
本人が「なぜ磨く必要があるか」が分かれば
一番安全な方法だと思います。
歯周病は痛みのない病気です。
地味で時間はかかりますが
最小限の侵襲で済むように、
歯周病は細菌の感染症だと認識で
治療のために
気長に歯医者に通ってみませんか?
