「穴があったら掘って埋めるのは歯医者の仕事じゃない」飯塚歯科

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なぜを考える予防歯科です

なぜ、そこに穴があいたのか
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なぜ、そこに穴があいたのか

飯塚歯科では、「なぜを大切に」治療を進めていきます。
なぜ、この詰め物が外れたのか?
なぜ、この歯が沁みているのか?
なぜ、口が開きにくいのか?
なぜ、この歯がなくなってしまったのか?
まず、「なぜ」を考えず穴があったら掘って詰める。
口が開かなかったらスプリント。
歯がなくなったらインプラント。

何も考えずに治療を始めても同じことを繰り返すだけだと思います。

なぜを解決するためには、その人の食生活、姿勢、既往歴、仕事環境、外傷の有無、スポーツ。
いつから起きて、どんな状態で悪くなってきたか。
または急に起こったか。
考えられるデータを集め、その中からなぜ起こったかを考えていきたいと思います。

治療の見える化

歯科の治療はとても細かく解りづらいです。
模型を使っても、パウチされた資料を見せられても、自分事でなければ心に落ちません。

それをどのように「見える化」して患者さん自身に分かってもらうかを大切にしています。
治療は、ワンステップずつ口腔内カメラで写真を撮り、模型と対比しながら、患者さんに「今」「どこで」「どんな」治療を行っているか。
今やっている治療は何のためにやっているか。
この治療の次は何をするのか。
そのためには、患者さんに何をしてもらいたいかを説明しながら進めていきます。
治療の最初に、前回の治療のステップと今日のステップ。
治療の最後は、次回の治療の目的を話すようにしています。
目的は、患者さんが自分の体のことを正しく認識し、自分の事として歯科治療に向き合って欲しいと願っています。

飯塚歯科 AI DENTAL OFFICE の麻酔

みなさんが最も嫌いな歯科の麻酔。

麻酔の痛みには5つあります。
1. 針の入る痛み
2.温度による痛み
3.体積が膨張する痛み
4.化学反応による痛み
5.切れない針による痛み
飯塚歯科では、まず表面麻酔を行います。
麻酔薬の温度は、体温より2度高く37〜8℃に設定しております。
表面がしびれた状態で、歯科で最も細い針35G(0.22mm)を用いて、粘膜を十分に引っ張った状態で、粘膜と垂直に針を入れます。
この時は、涙の半分位麻酔の薬を入れます。
ここで1回お口をゆすいで貰います。
粘膜の同じ刺入点から更に0.2cc入れお口をゆすいで貰い、粘膜下が痺れるのを待ちます。
そうしたら、もう少し深い粘膜に0.2 CC入れて再度お口をゆすいでもらいます。
「よく何回打つの」と言われますが、少しでも体積による痛みを減らし、また、お薬によるアレルギーをできるだけ早い段階で見つけるために少しずつ麻酔薬を入れていきます。
次に0.4 CC粘膜下の深いところに入れていきます。
ここで待って、もう一回お口をゆすいで貰います。
こうすると粘膜下組織は痺れてきます。
ここで注射針を新しくし、骨と骨膜の間を狙って麻酔を行います。
麻酔の薬は、骨の面から吸収され歯の先端の血管に届き歯の中を麻酔して行きます。
きちっと骨膜下に入ったかどうかは手の感覚でしか解りません。
ですから、飯塚歯科では電動式注射器は使いません。
残りの1.0ccをできるだけ骨膜組織を傷つけないようにゆっくり入れていきます。
歯科麻酔のお薬は1カートリッジ1.8ccですから、これで充分に効いてきます。
最初の表面麻酔から麻酔が終わるまで、大体7分から8分間かけてゆっくり入れていきます。
すると痛くなく、安全で確実に、麻酔が効いた状態になります。

CONCEPT診療の流れ

1. 「なぜ?」から入ります
御来院のきっかけとなった理由を一緒に考えます。
2. 「どうしたら?」を考えていきます
口腔内の状態や今後考えられるリスク、具体的な予防方法などを丁寧にご説明します。また、皆さまが抱えている口腔内のお悩みを伺い、その内容に合わせた予防法のご提案も行います。
3. 今後の個人予防プログラムを説明(自由診療)
検査結果とカウンセリングの内容を踏まえて、患者さんに合わせた予防歯科プログラムを組みます。食習慣の問診などを参考に、「一生涯にわたり自分の歯で食事ができるようにするため」の具体的な予防プログラムを提案し、定期的なクリーニングを行います。